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Linuxの突然死
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    今、Linux機が突然死しました。
    Windowsのブルースクリーン(XPになってからあまりお目にかかりませんね)のようにメッセージを出すわけでもなく、完全にフリーズしています。
    ちょうどシステムモニターを起動してその画面が出ていますが、CPUの稼働率が100%になっています。
    メモリとスワップには十分に余裕があります。
    稼動していたプログラムはアンチウイルスソフトのCLAMAVです。
    このソフトを稼動させるとしばしばフリーズします。しかし、データベースサーバーやSYSLOGサーバーとしても使用しているのでバックエンドのデーモンがどんなリクエストを受けたかは分かりません。

    先日の再構築後のデーターベースの復旧中には、簡単なSELECTコマンドを発行したところ、メモリの使用量がだんだんと増え、100%になるとスワップを消費し始め、最後にメモリもスワップも100%になったところでフリーズしました。本来でしたら、コマンドの実行を中止してメモリを開放するエラー処理が起動するはずですので、CLAMAVと同様に何らかのバグがあるのでしょう。とにかく最先端の技術を盛り込むFedoraプロジェクトのLinuxなのでバグがあるのも当然と言えば当然でしょう。

    とりあえず、現在512MBのメモリーを1GBに増やすつもりです。
    (昔、1MB1万円だったものが、512MBで数千円ですものね)
    その次は、CPUももっと早いものにして、オーバークロックも試してみようと思っています(ほとんどマニアックな世界)。
    | 遊児 | 17:45 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
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    その後、といっても一年後ですが、このトラブルの原因が分かりました。
    電源容量の不足でした。
    Posted by: 遊児 |at: 2006/11/01 4:17 PM








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