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虫の知らせのこと
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    今さらだけど、やっぱり虫の知らせは当たっていたようだ。

    地震のとき、家にはカセットガス発電機や水の入ったポリタンク、ガスカートリッジやガソリンを使う照明器具やコンロ、簡易トイレなど一応の備えが出来ていて、たまたま帰郷していた息子は停電の夜をガスランタンと友人が手作りしてくれた電池式LEDランタンで過ごしたそうだ。

    念のため、燃料系の備蓄を倍に増やし、ポリタンクも20リッターの空気ポンプ式シャワーが使えるものと、4リットルの灯油用のものを用意した。
    これらを総動員すれば、少なくとも2週間はライフラインが切断されても対応できると思う。

    この地震は日本人の心に間違いなく変化をもたらすものとなると思う。
    次第に情報がバーチャル化され、携帯電話やパソコンからの情報の比率が大きくなるにつれ、私達は身の回りの現実(リアル)への関心を失ってきた。
    見かけ上幾重にも積み重ねられた安全対策は逆に危険への感性を鈍らせ、見たくないものを見ず、聞きたくないものを聞かなくなっていた。

    列島中がパニックともいえる生活防衛に走ったのは、見たくないものを見せられ、聞きたくないものを聞かされてどうして良いか分らなくなったためだと思う。
    一方で、義捐金などのある意味バーチャルな支援は急速に立ち上がったが、実際に被災地のゴミや被災者そのものが自分の生活圏に現れるとヒステリックな反応となって現れる。計画停電で自分の生活に影響がでると不平不満が吹き出す。

    多くの人はそこから多くのことを学んだと思う。
    他に依存するのは危険であり、今までより自立することを考えなければならない。
    安全管理の基本は「自分の身は自分で守る」である。

    間違いなく「次はこちら」なのだから。
    | 遊児 | 09:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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