Entry: main  << >>
みちのく二人旅 5
0
    最終日、朝食は結構豪華なバイキング。
    しかし、ご飯が美味しくない。米どころに来てご飯が美味しくないとがっかりだ。その代わり、ホタテ雑炊が美味しかったのでお代わり。
    ホテルを早朝に出発して一路津軽半島を竜飛岬へ。
    江戸から明治時代の人々が苦労して作り上げた防風林の松は、海からの潮風に押されて陸側に斜めに生えている。そんな防風林が果てしもなく続く。
    竜飛崎は海岸線から一気に高い岬の上に登る道で、山の自然林の木々も風の通り道をその姿に残し、青空を背景に緑を輝かせていた。この道は最近開通した道らしく、自然が豊かで景観が良い。
    岬の高い場所から突端の灯台が見え始める。
    白い灯台で360度のパノラマ写真を撮る。見下ろすと海上に渦潮が見えた。
    国内唯一の階段国道を見て、「津軽半島冬景色」の歌碑を見てからバスに戻る。歌碑は二番(「ごらんあれが竜飛岬…」)が大きく刻まれていた。
    同じ道をとんぼ返りして、「千畳敷」なる岩畳の前の食堂で昼食。
    岩牡蠣を追加注文。
    昼食後、深浦駅でバスを降り、人気のローカル鉄道五能線に乗る。
    この鉄道は日本海に迫る山並みと美しい海岸線のわずかな隙間を縫うように走るので人気があるが、この日の区間ではそうした景色は見られなかった。
    途中のウェスパ椿山駅ではSLが展示されていて写真を撮ろうと思ったが、すぐに通り過ぎてしまった。
    分っている人は分っているようで、運転席のすぐ後ろの扉から列車の前方が見えるので、カメラを手にした人が集まっていた。
    十二湖駅で降りて再びバスへ。世界遺産白神山地の外れの神秘的な泉「青池」に向かう。途中の道が狭く、バスのすれ違いに不安があるらしく、添乗員は緊張の面持ち。帰りの新幹線の時間に間に合わせる為、ここで渋滞すると余裕がなくなるとのこと。それでも一度だけすれ違いで行ったり来たりがあっただけで無事に駐車場に着き、池に向かう。
    大きな池の畔を抜けて奥の谷間にその池はあった。
    一瞬目を疑ったが、晴天の谷間にぼんやりと霧が漂っていて、そこだけ涼しい風が吹いてくる。確かに、不自然なまでに青い池の中に倒木が沈んでいて、幽玄な情景だ。

    こうして全ての観光予定を消化し、バスは一路東北新幹線水沢江刺駅へ。
    駅で少し土産を買って、快適なグリーン車で東京と戻った。
    | 遊児 | 15:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    Comment








    Trackback

    Calendar

       1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031 
    << May 2019 >>

    Profile

    Search

    Entry

    Comment

    Archives

    Category

    Link

    Feed

    Others

    無料ブログ作成サービス JUGEM

    Mobile

    qrcode