スマートホンやタブレット用に使っていたBluetoothレシーバーを買い替えた。
ELECOM製のLBT-PAR150で、このシリーズを買ったのは四台目となる。
レシーバーをスマートホンに認識させると、ワイヤレスでスマートホンに登録した音楽を聞いたり、RADIKOでラジオを聞いたり、通話もできる。音楽やラジオを聴いているときに電話がかかってくると自動的に切り替わる。
スマートホン自体が無線端末なのに、そのうえスマートホンからの無線通信を行うこのようなデバイスが何故必要か。
キモは筐体の小ささにある。
本体の大きさは単三電池ほど(充電式の電池が内蔵されている)で、後ろにクリップが付いていて、ポケットや襟やバッグのベルトに止められる。これに一番コードが短いイヤホンを接続して使う。
本体の上部にマイクがあるので、この状態で通話ができる。つまり、スマートホンを口元に持ってこなくても良いのだ。
イヤホンをして、手ぶらで歩きながら何やら喋っている人がいたら、胸元で青いLEDを光らせるレシーバーが見つかるだろう。
もう一つの利点はイヤホンが選べることだ。
一度、聞き比べてみると分かるが、値段の高いイヤホンは本当に良い音がする。高音域の透明感、中音域の滑らかさ、低音域の深さ、良い音はうるさくないのでついボリュームを上げがちになる。そうするとそれぞれの音源が明確な輪郭を持って前に飛び出してくる。このデバイスはそうしたイヤホンの違いも分かる程度の音質で、通話の際にボリュームを上げ過ぎていると、相手の口の中にいるような印象さえ覚える。
テレビを見ていたら、突然プツンと画面が消えて、リモコンにも本体のボタンスイッチにも反応しなくなった。
電源は入るのだが、しばらくすると電源ランプが赤く点灯する。
仕事帰りに近くの家電量販店に行くと、同じメーカーの40インチの液晶テレビが「持ち帰り特価6万円」で売っている。
同じ製品をネットで調べると5.5万円程度だが、実店舗での購入を優先することにして、妻と相談して買い替えることにした。
その日のうちに壊れたテレビ(32インチ)の接続を全て外し、車に積み込んで店に行く。
古いテレビの引取りやら、5年の延長保証やら、ブルーレイと接続するための長めのHDMIケーブルなどを加えて7万近くになったが、即金で購入。古いテレビが結構重かったので、大丈夫かと思ったが、40インチの方が軽い。
ちょうど娘が妻からの連絡で家電店に来てくれたので合流。
お店の人が新しいテレビを駐車場まで運んで積み込んでくれ、その場で古いテレビも引き取ってくれた。
家に帰ってテレビを搬入して設置する。
UHFの地上デジタルと、衛星用のパラボラアンテナからのケーブルを接続し、ブルーレイからはHDMI(以前はD端子+音声コード)一本、ビデオデッキからの三色コードを接続したら、あっけなく起動して、自動的に初期設定が行われ、テレビが復活した。
しかし、音が悪い。
薄い筐体の下向きに細いスピーカーがあって、音は下向きに出るために、リビングに置いたテレビの音がダイニングから聞き取りにくい。特にセリフが前に出てこないため、音は聞こえても何を言っているのか分からない状態だ。
そこで、テレビのイヤホン出力をミニコンポのAUXにつないだのだが、どういうわけか最大音量にしても音が小さい。
仕方なく、いろいろ調べてパイオニアのホームシアターシステムを2万円弱で購入した。
いわゆる3.1サラウンドというタイプで、フロントのバースピーカーに左右と中央のスピーカーがあり、アンプ部にサブウーハーがある。
テレビとの接続はHDMIのARCという規格で接続する。HDMIケーブル一本で、テレビを見ているときはテレビの音声が出力され、アンプに接続したブルーレイなどを見るときはブルーレイの音声(と映像)が出力される。しかも、それらの切り替えはテレビからの信号で制御されるので、テレビのリモコンのみで入力の切り替えにシアターシステムも連動し、電源も連動してオンオフする。
というわけで、テレビの故障をいいことに、32インチから40インチに大型化し、ホームシアターまで構築してしまった。
ちなみにアンプには5.1サラウンドに対応できるプリアンプ出力があり、これにアンプとスピーカーを接続すると5.1サラウンドができるそうなので、現在、ミニアンプ(4K円以下)を発注して取り寄せ中。
TBSラジオの朝の番組で生島ヒロシさんがハイドロフロスを強力に勧めているのを聞いて、口腔洗浄機が気になっていた。
歯茎の腫れを感じていたこともあり、LEDシーリングライトを買ったときのポイントが溜まっていたので、同じ家電店に行くと、この製品が特売されていたので早速購入。
家族に特に相談もせずに買ったので呆れられるかと思ったら興味津々で、口に差し込む吹き出し口のアダプタが二つしか付属していなかったため、家族用に追加注文。
取り外し式の上部の透明タンクに水を入れて本体にセットし、ハンドセットのバルブのスイッチが閉じていることを確認してから中央のダイヤルを回すとモーターが動いて水圧がかかりブルブルと震える。
ハンドセットを下に向け、スイッチを開けて水が噴き出すことを確認したら、スイッチを切って口に入れ、スイッチを入れると細い線のようになって水が噴き出して来る。歯の根本部分と歯と歯の間に重点的に水流を当てて洗浄する。
始めは口を閉じて使っていたが、すぐに口の中が水でいっぱいになるので、口を開けて使うようにした。それで、多少洗面台の周りにしぶきが飛んでしまうのは仕方がない。
水流の強さは中央のダイヤルの目盛で5まであるが、始めは強すぎるように感じたので、2で使い、だんだん強くしている。
しばらく使った状態で歯茎の状態は特に問題なく、腫れを感じることもなくなった。
この品物は要するに「つまようじ」の代わりで、特に歯の根元と歯と歯の間の汚れを強い水流で吹き飛ばすように洗浄する。しかし、歯や歯茎に対するブラッシングによる磨きやマッサージまではカバーできないので、歯ブラシを併用する必要がある。
説明書では歯磨きをしてから使用するように記載されているが、自分は洗浄してから薬用歯磨きを付けた超極細毛のブラシでブラッシングするようにしている。そのほうが薬効が残るような気がするからだ。
他の人のユーザーレビューではこれを使い始めてから頭痛が治ったなどという人がおり、また歯周病菌の毒が胃や内臓を痛め、鬱病や心臓疾患の原因にもなっているという説もあるようなので、心当たりのある人や気になる人には、これを使うことによる弊害は特になさそうなので、お勧めしたい。
もっとも、ちょっと音が割れるようになったのはアンプのせいか、ギターのせいか分からない。
家のユニットバスはまるごと交換。
高価な買い物だが、とても快適で、まったく後悔していない。
ついでに洗面台やレンジフードなど水回りのユニットを全部交換。
これでまたしばらく使えそう。
什器関係では三カ所の古い照明をLEDのシーリングライトに交換。
もとが天井直付けだったので、電気屋さんに工事を依頼した(無資格でやると違反だそうで…)。
これで蛍光灯が残っているのは比較的新しいシーリングライトが一つに、引っ掛け式アダプタのペンダントライトが二つ。
ペンダントライトは直付けではないので自分で買ってきて取り換えられる。
8畳用の大きなライトより6畳用の小さなライトが明るく感じられるのはなぜだろう。
原付バイクのウインカーはケーブルが一部断線しかかっていたそうで、バイク屋さんが半田ごてで修理してくれ、その後は問題なし。
フィットシャトルハイブリッドは快調に走行距離を伸ばしているが、先日東名高速の追い越し車線を走行中に跳ね石を受けてフロントガラスに傷ができた。
ビシッと音がして車体全体が震え、正直ビビった。
保険のオプションの安心保証が有効で、代金3万円が免責分1000円で修理できた。
ベランダのサッシの車輪と自分の心臓は相変わらず。
電気系統の不調が続き、バッテリーを連続して取り換えたり、ダイナモを交換したりしていたが、エンジンが息継ぎをするブッキングがひどくなり、何度修理に出しても直らない状態となった。そうなると地元の整備工場に対する不信感さえ芽生え、運転が全く楽しくなくなる。
一番近い地元のディーラーはホンダと日産それにアウディ。
アウディがいいんだけど、値段が100万違うからね。
ステーションワゴンを中心に物色したが、今はいいのがない。中古のステージアがいいかなと思って専門に扱っている中古屋に行ったら、路上駐車がひどくて近くに車を止める場所もなく、女房が嫌がったので却下。
それ以外の日産のワゴン車はどれも商用車みたいなのばっかり。
で、ホンダに行って、フィットのワゴン版といえるフィット・シャトルを見る。
初めはガソリン車にするつもりだったが、減税だの補助金だのであんまり値段が変わらないということで、結局、ハイブリッドに(トランクの床下収納が使えないのが残念)。プリウス・アルファもいいかもしれないけど、トヨタはどうしても乗る気にならない。
昨年の健康診断で心電図に異常が出て、何回か地元の大病院で検査してもらい、最終的に特に問題ないということになった。
しかし、何かが劣化していることは間違いないだろう。
人生の秋を迎えて、体や心を含めて、長年愛用して来たものであれこれ壊れたものが身の回りにもたくさんある。
DTMで使っていたハードディスクマルチトラックレコーダーの調子が悪い。
自作の曲の録音や編集に使っていたのだが、ノイズが乗ったり、左右のボリュームがばらついたりしている。
長年愛用していたドームテントとタープの防水が完全になくなり、要するに使い物にならなくなった。どちらも雨で濡らした状態で収納し、そのまま乾燥させずに放っておいたのが原因だ。タープは防水テープがぼろぼろとはがれてくる状態となったので、ヘキサゴンタイプのものを購入済みだが、テントを買い替える気持ちにならない。
コールマンのガソリンストーブをイベントで使用しようとしたら、ポンプがスカスカでまったくプレッシャーをかけられない。準備しておいたポンプキットに取り換えて潤滑オイルを差して無事延命。次に備えてポンプキットとオイルストーン用のホーニングオイルをナチュラムに注文したが、まだ届かない。そんなにマニアックな部品でもないと思うが。
愛用していたギターアンプのローランドマイクロキューブを使用中にシールドをひっかけ、ジャック部分が破損した。購入した楽器屋に持ち込んで修理を依頼しているが、修理できるか微妙。
スマートホン用のBluetoothヘッドセットアダプタがプラスチックケースの経年劣化で爪やらヒンジが折れて使えなくなった。買い替えを検討中。
昨年暮れには愛車フォード・テルスター・ワゴンがエンジンのブッキングがひどくなり、ついに廃車。ホンダのハイブリッド車に乗り換え。
原付バイクの前の右のウインカーがときどき点かなくなってる。
家のユニットバスの換気扇が死にそう。スイッチを入れてしばらくしないと回り出さない。
隣のトイレのタンクから水漏れ。当面使用禁止。
ベランダのサッシの車輪がガタガタ。重いし、うるさいで何とかしたい。
耳当てのゴムのパッドがすぐ外れるようになり、いざというときに行方不明。なくさないようにジップロックに入れておくのだが、掛かってきたときに出すのに手間がかかる。
バッテリーの持ちが悪くて、すぐに電池切れになる。
音楽が聴けない。
こちらの声が相手によく伝わらない(口とマイクが離れている)。
というわけで、手持ちの高音質でお気に入りのステレオヘッドホンが接続でき通話もできるアダプタを購入。LogitecのLBT-AR120という製品。
充電後ペアリングをすると一発で認識、スマートフォンの音楽を再生するとワイヤレスとは思えないほど良い音質で聞けた。
しかし、通話ができない。
いろいろ試行錯誤し、以前使っていたヘッドセットとのペアリングを解除して、一度スマホの電源を切り、再度ペアリングすると「電話とメディアオーディオ」として認識し、通話も可能となった。
そうなるともう、これが便利で、ずっと使っている。スマホの本体はバッグやジャケットのポケットに入れ、電車の中で、LBT-AR120を付属のクリップでポケットに留め、つないだステレオイヤホンで音楽やRADICO.JPでFM放送を聴いている。時には聞きながらゲームをやったりする。電話が掛かってくればボタン一つで通話に切り替わる。本体を出す必要もない。
電話を掛けるときには本体を操作する必要があるが、これはあたりまえ。
通話用のヘッドセットには最後に掛かってきた相手に、ボタン一つでコールバックする機能や、前回かけた相手にリダイヤルする機能があったが、一回しか使ったことがなかった。
→その後、マルチファンクションボタンの2回押しでリダイヤルできることが分った。
理想的にはこのアダプタに電話をかける相手の名前を音声で伝えるとダイヤルしてくれる音声ダイヤル機能が望ましいが、本体側の電話機能にもそれはないので、無理かな。Galaxy自体には高精度の音声コマンド機能があることはある。
水周りの混合水栓が全部ダメになってきたので、思い切って取り替えることにした。
業者さんに見てもらったら、パッキンだけでなく、水栓ごと取り替えたほうが良いとのこと。
台所と、洗面台と、ユニットバス。
ついでにレンジフードもぼろぼろなので交換。洗面台のうちの一台もコンセント周りが腐食して使えなくなっていたので、丸ごと交換。
ところが、東日本大震災の仮設住宅向けの生産で洗面台の在庫がなくなっており、ずいぶん待たされたが、若い工事屋さんが来て、頑張って交換してくれた。
本当だったらユニットバスそのものを全部交換しなければいけないようだが、そっちのほうは少し先送り。
これで、壁紙とカーペットをリフォームしたら新築みたいになるかな?
このレンジフード、今まで近くの電気屋さんやリフォーム業者、ホームセンターなどに見せたら「できない」と逃げられてきた曰く付きのものだが、マンションの管理会社が紹介してくれた業者さんはさっさとやってくれた。
都合、ウン十万円也。
東関東大震災以前からガラスが割れていた食器棚も買い替え。
以前のものは40年近く前の新婚時にマルイで割引で安く買ったやつだったが、食器を出すと驚くほどたくさん詰まっていた。
前のよりシックな感じになったが、奥さん大満足。
新横浜の大正堂で買ったのだが、ついでにゴミバケツもおしゃれなものを三つ購入。これが正解で、それまでのものよりちょっと大きいだけなのだが、ゴミがあふれ出すことがなくなった。
そのとき、座面の合皮が劣化してひび割れたり裂けたりしたダイニングセットの椅子の張替えができるか尋ねたら、できるというので、現在4脚の内2脚の座面を外して修理に出している。(全部修理に出すと食事ができない)
丈夫なものを頼み、中の詰め物も良くするようにしたので、1脚1万以上するから、全部で4万円ちょっと。ニトリあたりで安いダイニングセットが買えそうだが、テーブルや椅子本体の作りはしっかりしているので、取り替えるのはもったいない。
ネットで見ると自分でやっている人もいるようだが、ここはプロの仕上がりに期待しよう。
というわけで、今年予定していた車の買い替えはしばらく延期ということに。
後ろの左側のドアの内貼りが取れかかってるけど、我慢して乗ろう。
機種はサムソン製のGalaxy S2。
発売日の2011年6月23日にドコモショップへ行くと在庫があるというので、即購入。それまで使っていたシャープ製の携帯電話の電話帳をマイクロSDカードに落とし、SIMカードを抜いて差し替え、マイクロSDカードから電話帳を読み込んで機種変完了。
メールのメッセージは移行できないとのことで、確認用に古い電話を返してくれた。
すぐ隣の家電量販店で角と背面をガードするソフトカバーを購入。
メールのアプリはGoogleのアカウントが必要とのことで、自分でセットアップなければならない。Googleのアカウントは持っていたので、サクッとセットアップしたのだが、いろいろなアプリを同時にダウンロードしたのが悪かったのか、どうしてもDocomoの回線につながらない。
よく見ると一瞬インストール中の画面が出てきてから接続失敗のメッセージが出るので、インストールが終っていないようだった。
設定をいろいろといじくっていると、WIFI(無線LAN)経由でも接続できるとのことでとりあえず、WIFI接続を設定し、無事初メールを発信できた。そのままではWIFIの範囲外ではメールの送受信ができないので翌日Docomoに行くことにして、その日は寝た。
たくさんのパスワードを入力したので、全部覚えているか不安だ。
野外での放射能レベルが気になったからだ。
政府や東電の発表は全くあてにならないので、自分で調べるしかない。
選んだ理由はまず安いこと。ネットショップで13,000円ぐらいから買うことができる。
デジタル表示式のものや微弱放射線を検知したり、累積放射線量を記録できるものは非常に高価でまともなのは四万円以上する。
そして、Nukalert はアメリカ製なのも重要なポイントだ。安いのはほとんどが中国製で、中国軍が使っているから信頼性ばっちりというものもあったが、大気中の核実験が行われたゴビ砂漠由来の黄砂に含まれるセシウムがバンバン降り注ぎ、原発周辺では謎の疾患が多発しているという国の製品なのでちょっと敬遠。
Nukalert にはデジタル表示はなく、放射線を検知すると「ピー」という警告音で知らせる仕組みだ。「ピー」一つが1マイクロシーベルト相当で、この状態が一時間続くと危険な状態となる。放射線量が強くなるに従って、「ピー」音の回数が増え、直ちに避難しなければならない状態では警告音が連続して鳴る。
横浜の平常時の放射線量は一時間当たり0.03〜0.06マイクロシーベルトだから1マイクロシーベルトは平常時の20倍程度となる。
スイッチもなく電池の交換もできないが、当初から搭載されている内蔵電池のみの稼動で、10年程度動作するそうだ。放射能を検知せず、アラームが鳴らない状態なら18年間使えるとあるが、それじゃ意味がない。
サイズはマッチ箱ほどで、キーホルダーにつけて持ち歩くことができる。
耳を近づけるとたまに「カチカチ」という動作音がして、稼動しているのが分る。
初期テストとして、10分ほど冷蔵庫に入れて冷やし、手で握って体温で暖めると5分ほどしてから警告音がしばらく鳴るというので、テスト実施。マニュアルどおり、カチカチ音が連続して鳴るようになり、1マイクロシーベルトの警告音も出た。小さな音だが、はっきりと分り、静かな場所では気に障るほどだ。
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